MESSAGE     H19.10月分
No2      H19.10.23       臨時国会で、与野党逆転の成果つぎつぎと!
 福田内閣が誕生して約1ケ月、ようやく衆参の予算委員会を経て、個別具体的な政策論争が始まりました。今日からは、今国会での最大の争点であった「テロ特措法」にかわる「給油新法」についての審議が始まります。いよいよ与野党の激しい論戦が展開されます。
  この問題は、安倍前総理が9月にシドニーで「テロ特措法」の延長を約束し「職を賭して」取り組むとしたもので、総理が変わろうが安倍氏のこの国際公約は継続されています。しかし、福田総理は「身を賭して」この問題を解決する使命感はあるのでしょうか?
 そもそもこの「テロ特措法」は、9・11同時テロが発端となって2001年に1ヶ月足らずの審議でできたもので、過去3回既に国会で延長を可決している法律です。海上自衛隊がインド洋上で何をして、それがテロ掃討にどう役立ったのかは、この6年間国民に具体的に知らされることはありませんでした。今回このように国民的議論になった理由は、参議院で与野党が逆転したからにほかなりません。きっと、夏の参院選で自公与党が過半数を維持しておれば、いくら民主党が叫んでも自衛隊の活動がどのようなものか明らかにすることなく、なし崩しのようにアメリカ追従を続けていた筈です。今やテロとの闘いや国際協力のあり方を国民の多くの人々と議論することができています。これだけとっても、参議院与野党逆転の大きな成果です。
  思い起こせば、消えた5000万件の年金記録が白日の下に曝されたのは、長妻議員を中心とした民主党の調査チームが根気よく資料を調べ尽くしたからであり、この調査がなければこの年金記録問題は闇から闇に葬られ、多くの国民は不正確な年金を受給し続けられていたはずです。これもまた、国民の皆様が民主党をここまで育てていただいた賜物であります。これからの国会で、国民に知られると都合の悪いことがどれだけ明らかになるのでしょうか。
  長年の決まった政党による権力の集中で、わが国の政治にどれだけの膿が溜まっているのでしょうか。長年溜まった膿は自分で吐き出すことはできません。動脈硬化による血液の滞留も対処療法では治りません。この国の政治には、新陳代謝による大掃除と血液入れ替えによる体質改善が必要であります。それには何が必要なのか、もう言うに及びません。
No1      H19.10.08      日本改革、神戸再生へ向けて。
 私は、神戸の市会議員として8年間、震災から立ち上がろうとする神戸の発展と市民生活の向上めざし公約の実現に取り組んできました。その間、順調な回復プロセスを踏んできましたが、政府の進める「強い者賞賛政策」によって地域間格差と東京一極集中がどんどん進み、神戸経済も停滞傾向からいまだに抜け切れておりません。さらに改革の痛みを庶民だけに押付けた結果、真面目に働く普通の人々たちから希望と明るさを奪ってしまいました。このままでは、日本という国は、一部の大都市圏だけの国になってしまいます。
 私は、このたび党からの要請もあり次期衆議院議員選挙に兵庫2区(神戸市兵庫区、北区、長田区)より民主党公認で挑戦することになりました。この国の政治の大転換を図り、閉塞感に満ちた社会を打破するため精一杯闘いたいと決意を新たにしております。
 自公連立の今の政治は、一言でいえば「弱いものいじめで勝ち組優遇」となっています。庶民には税金・年金・医療・介護と軒並み負担増を押し付けておいて、法人税減税や相次ぐ規制緩和を行い、強い者だけがどんどん強くなることを助長しております。そして、一方で庶民が払った年金記録は杜撰に管理し、税金は無駄に使われ、戦後最長の好景気の中で、政官業の癒着によって一部の団体と政治家、官僚たちだけがその恩恵を受けているのが現実ではないでしょうか。このままで国民の幸せなんてどこにあるのでしょうか。
 組織が肥大化し長年に亘って継続すると本来外に向かうべきエネルギーが内に向かって消耗されるようになります。今の自公政権はその典型のような気がします。政治とは何のためにあるのでしょうか?議員内閣制での与党の責任とは何なのでしょうか?総理が誰になろうが、総理が何しようが関係なしにそれを支えるのであれば、単に権力にしがみつきたいだけではないでしょうか。自民党・公明党はまさにその本性を福田内閣発足の混乱で曝け出しました。この国の政治を良くするには、政権交代しか残された方法はありません。そして、その選択が間近に迫ってきました。
  近い将来に行われる衆議院議員選挙は、戦後初めて実質的に政権選択を迫る選挙となります。日本は政権交代によって新しい血液が流れ体質改善できる国なのか、バンソウ膏を貼って延命治療だけを施す国なのかが問われます。少子高齢社会、人口減少社会、格差拡大社会、深刻な財政難、緊迫するアジア国際情勢、荒廃する倫理観、いまはバンソウ膏治療で乗り切れるかどうか、答えは簡単ではないでしょうか。私は市議としての経験を活かして、神戸の将来に大きな夢を抱き、そしてこの国の政治の根本を変える厳しい戦いに臨みます。
  さあ、いよいよ政権交代のときがやってきました!  
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